[完]*゚好き好き男子は手に負えない。

目を何度も瞬きさせていると、紗倉は眉間にしわを寄せて、大きくため息をついた。



「この花が、榊くんの気持ちなんだよね?」



も、もしかして…



「ごめん、やっぱり嬉しくなかった…?」



近所のいろいろなところで見つけた、小さな花たち。



もちろん、お金はかかってない。



涼介が、“もらったことのないものは、すごい衝撃を受けるんだぜ?”って言ってたから。