[完]*゚好き好き男子は手に負えない。

それに私は、



「頭いい人が好きだなんて、ひとことも言った覚えないけど?」



好きなタイプを、彼に話したことは一度もないはずだった。



インテリな人には、インテリな相手がふさわしいとか思ってるのかな、榊くん。



そう思うと、そうだと決まったわけじゃないのに、思わず吹き出し笑ってしまった。



「そ、それじゃあ…」



「ああ、それでも今日は勉強教えるからね?」