[完]*゚好き好き男子は手に負えない。

そうして、私は約束通り勉強を見てあげに行くことになった。



授業中居眠りばかりしていることを、意外に本人も気にしていたみたい。



だからこそ、涼介たちは紗倉に頼み込んでくれたんだ、って。



だから、あまり怒らないであげて欲しい、って。



道中では、そんなことばかりを必死に説明していた。



ほんと、友達思いっていうか、なんというか…



その様子に、私はつい笑ってしまった。