[完]*゚好き好き男子は手に負えない。

そうは思っても、友達を怒るなんてなかなかできるものじゃない。



私が怒らなきゃ、いつまでも調子に乗る。



「わあ、それほんと!?紗倉っ」



「え、」



いきなり呼ばれた名前に、私は考え事をシャットダウンさせた。



なんか心臓に悪い、榊くんの声。



てゆうか、なんでこんなに目がキラキラして……



ま、まさかっ。



「今日、みっちり勉強見てくれるって!」