[完]*゚好き好き男子は手に負えない。

「まさか、あれやったのって…」



お ま え ら か !



全く、なに考えてるんだか。



怒る気もなくして、私は自分の席に着いた。



まさか、計画的に仕組まれたことだったとは。



「ごめんね、紗倉」



「あ、いやいや、怒ってないよ?」



申し訳なさそうに頭を下げる奈々子に、私は笑いながら応える。



「私達、昨日のことを生かしてもらいたくて…」