[完]*゚好き好き男子は手に負えない。

榊くんは汗だくで、まるで急いで来たように見えた。



でも、どうして……



「ほら、起きてる?柊ちゃん」



「なんで、どうしてここに!?」



顔を覗き込む坂端を無視して、私は榊くんに叫んだ。



「なんてメールをされたのか知らないけど、私は連絡してない」



どうしよう、こんなこと言って…



「それに、こんな人達私ひとりでも倒せるから」



せっかく来てくれたのに…