[完]*゚好き好き男子は手に負えない。

その言葉と同時に、数人の女から地面に抑えつけられる。



しまった、数が多い……!



抑えつけているのは、私と坂端以外の子分たちだ。



いや、問題はそこじゃない。



「約束と違う…!」



榊くんは、何も知らない。



手を出さない約束をしてくれたから、私は榊くんを遠ざけようとしたんだ。



「病院にもいけないくらい、ボッコボコにさあ!」



それなのに……