[完]*゚好き好き男子は手に負えない。

なんだろう、ほんとバカらしい。



「何やってるの、先輩方?」



その声に、私はゆっくりと目を開けた。



声のする方を見つめると、そこには先輩たちの弱点ともいえる人物がいた。



「あ、奈央くん〜っ」



先輩たちは、今のをなかったことにしようとして、私から離れると榊くんに笑顔で近づいて行った。



もしかして、助けてくれたの?



「俺の大切な人に、何かしたんですか?」