平安時代






左大臣家に第二児となる女の子が生まれた







左大臣はこの子の名前を鶴の君と名付けた。






鶴の君の上に16歳になる男の子がいた。








『愛くるしいの~』


左大臣は鶴の君にメロメロだった。