「申し訳ございませんが、他のお客様へのご迷惑となりますので……」 「あ、すみません。すぐ出ます」 店員に注意までされ、俺は殴られながらも花を外に連れ出した。 「次からは絶対、酒なんか飲ませねぇぞ」 足元をふらつかせてもたれかかってくる彼女に、呆れる俺。 「酔わせて1発やっちゃおうかな」って思ってたのに、1発やるどころか、俺の方が何発も殴られてるんですけど。 「つーの!!」 「つーの、じゃねぇよ」