「ごちそうさま。お前の母さん、料理上手だな」
あれから私の変なテンションで盛り上げ
話を関係ない方向に進めていったおかげで
あれ以上の話しをすることはなかった
それからお弁当を取りに行って食べたんだけど
見事に二人分くらいありましたね。
食べきれないと思ったけど
白馬がほとんど食べてくれたから
残さず綺麗に食べることができた
「お母さんの料理は自慢だよ♪」
なかでも卵焼きはサイコー!
「じゃぁお前も出来んだろ?」
「え”……えー、と…あはは」
別に……出来ないわけではないけど
「明日作ってこいよ」
「えっ!」
「なに?出来ないの?」
「別に………出来なくないわけじゃ……なくはなくて」
「どっちなんだよ」
「はいっ、少しはっ!」
「じゃあ決まりな?」
ニヤッと骨格をあげて笑う白馬に
「……は、はい」
少しだけ見とれてたことは、内緒。

