「さて………」
裏庭で用事を済ませ、あとは奴を探すだけ
…………まぁ探さなくても女子が沢山いるとこを見れば
その中に奴もいるんだろうけど。
「「キャーーーッ」」
あ、あそこだ。笑
裏庭から少し離れた広場を目指す
だけど……………
「あれ?」
そこにいたのは女子に囲まれてる
…………誰?
バチっ
とその人と目が合ってしまった
「あっ!」
するとその男の人が私を指さし、こっちに向かってくる
「え………えっ、なに?!」
私の目の前で止まり
「菜穂ちゃん!」
「は、はい!」
「棗が待ってる……科学準備室?だったっけ?」
ドキッ
白馬が、待ってる?
「ありがとう!……えっと」
早く行きたい気持ちもあるけど
とりあえずお礼を言おう
「あ、俺?福澤和真。棗のダチな!」
「あ、ありがと、福澤くん!」
そして、ダッシュで彼の元へ向かった

