また、好きな人が出来ちゃいました!










隆「はい、お話ストーップ!」










いきなり、隆太くんが

軽く手を叩きながらそう言った。












隆「おい、大空!」












大「はい」











隆「なーに、さりげに
真彩ちゃんなんて親しく呼んでんだよっ」











大「え、ダメ?」











真「全然、ダメじゃないですよっ
隆太くんもよければ
お好きなよーに呼んでください」











隆太くんがまたキラキラした

笑顔を私に向けながら











隆「じゃあ、真彩って呼ぶ!」












どっちが年下なのか

ふいに分からなくなる。