逢「まぁ、好きって噂あったもんね」 真「どっち?」 逢「佑の方だよ。 え、知らなかったの!?」 逢瑠が細い目を最大限まで開いた。 真「そんな、噂あったっけ?」 逢「佑の情報、逢瑠の方が 詳しい気がしてきた...」 真「そんなことないよっ」 逢「逢瑠の情報網を なめてもらっちゃあ困るよ?」 真「耳が良いからで 自分で聞き出してる訳じゃないじゃん」