学年戦争 殺し屋ゲーム

舞台には先生がたっている。

「クラスにあった紙を見たか? 大体そのような形でこれから進めていく。他の学年は今はいない。食料は毎日出しておく。いいな」

本当にこの先生は信じているのだろうか。

いや……

実行委員、そんなものか。

あれ?

私も『鬼』だから実行委員のようなものか?

まぁいい、少し試してみようかな、知らない子で……本当にそうなるか分からないし……そうだ、あの子にしよう、歩き方が何となく危なっかしい。

あと少しでこけそうだ。

あっ、こけた。

今の内に……



「大丈夫?」



そう言って手を差し出した、案の定握り返してくれた。

「ありがとう」

心が痛い。

本当にそうなってしまうのだろうか。




「頑張って」





言ってしまった。