神様のお願い

きれいな桜の花びらが散る様子を私は見ていた。

すると、視界に入ったのは私の好きな先輩だった。

もう、想い続けて2年かぁ
でも、そんな私の恋は叶わない。


だって…先輩にはきれいな彼女がいるんだもん。

キーンコーンカーンコーン

「朱里~!帰ろ!」



「えっ!もうそんな時間?」



先輩のこと考えてたらもう時間がたっちゃた…



「何言ってんの?あんた、今日何してたの?」


と、親友の関口美代(せきぐちみよ)が言った。



「だって…」


私がごにょごにょしょてると



「まぁ、いいや。早く帰ろ!」


美代はサッパリしている。

そんな、私 戸田朱里(とだあかり)と比べると…

私って…



美代と別れてから私はいつも通っている神社に行った。

ちょっとしたお願いをするんだ。


チヤリーン…カランカラン…パンパン
お金を入れて鈴をならして手をたたく。

 
ー先輩と明日こそ話せますようにー


すると…



ゴオオオといきなり強い風が吹いて鈴がカランカランと



鳴り出したと思ったら凄まじい光が鈴からでて…



鈴の中から私と同じ年くらいの男の子がでてきた。



すると、彼は口を開いた



「お前、戸田朱里だな。」



えぇ!何エスパー?



「まあ、そんな感じかな。」



と彼は言う。


「なななんで?」



「まあ、神様だから、かな。」


ふーんそっかあ神様だからかあ。


ん?まてよ?


神様…神様…今、この人神様って言ったよね?


私は頭の中でいろいろ考えてると彼は



「あはははは!お前面白すぎ」




「な!何よ」




「俺は本当に神様だぞ。」



「そんなん漫画じゃあるまいし…」



「でも、お前見ただろ?俺がどこからでてきたのか。」



「うっ」


そうだ。私きちんと見ちゃったんだよね。


でも…



「じゃあ、あんたが神様だって証明してよ。」