嗤わない月の下で

帰路につく、そういえば、なづみちゃん。

どうしているんだろ、二日あっていないと久しぶりに来た気分になる。

路地裏にいくと、あの、青い目が見えた。

「なづみちゃん?」

「いらっしゃい」

傘を畳む。