これも全部未香が可愛すぎるせいだな…。


「大丈夫か?遅くなってごめんな?」


というと、安心したように俺に抱きついてきた。



未香が可愛すぎるせいで、理性が少し心配になったけど。



流石に怖がってる彼女にそんな事は出来ないので


よしよしと頭を撫でることしかできなかった。




一通り落ち着いたみたいなので、俺はちょっとイタズラをしてみた。



「未香。」



「ん?何?」




俺を見上げた未香の耳元に唇を近づけて




「今日、凄く可愛いよ。でも…あんまり可愛から襲っちゃうかも知れないな…。俺はそんなに待てないよ?」



と囁くという甘いイタズラをね…。