同じ学年の子がいると聞いて安心した。 紗矢さんは優しいし、頼りになる。 これからの高校生活が楽しみでならなかった。 「失礼しまーす…」 紗矢さんと話していたら ドアがそっと開いた。 「あのっ、 今日からお世話になります、 戸田星奈(とだせいな)です。」 高校1年生の子らしい。 目がくりっとして ロングヘアーのかわいらしい女の子。 星奈ちゃんの後ろにもう一人たっている。 たぶん、4年生の人。 「志月(しづき)さんよ。」 紗矢さんが紹介してくれた。 白衣を着ていて少し怖そう。