行きつけのお店のあなた。(仮)


















目の前に広がる建物は

圧倒されるくらい大きくて

自分がこの場に立っていいものなのかと

少し不安を抱いていた。






青く澄み渡った空と

真っ白な入道雲は

手を伸ばしても決して届かなくて。






レンガが敷き詰められた地面は

ここが歴史ある場所だと伝えているみたいで。