君想い


少しの沈黙が続き、息をするのでさえ精一杯なくらいの空気だった。
そしてあと100メートルもすれば自宅に着くという所で私は足を止め、東堂瑠伊に
「もう大丈夫だよ」
と言った。

すると
「おう、じゃあな」
と言い向きを変えすぐに帰っていった。

その後間もなく家に着き、ただいまというなりすぐに自分の部屋のベッドにダイブした。
ふう〜〜
疲れた〜〜
今日は色々ありすぎた、、