【完】暴走族くんと、同居はじめました。







「仕方ないよ、あきらめて、七彩ちゃん
総長の言うことは絶対なんだから。」





「それは君たちのルールでしょ?」


私本当に関係ないし。


そもそもなんでわたしなの。




「俺らにきゃーきゃー言わないから」


飛鳥がそういうと、そうだそうだというかのように、みんな愚痴りはじめた。








「だって俺らが暴走族だからってきゃーきゃーいうんだぜ?めんどくせぇよ!!」


「んー、女の子は好きだけど、くっつかれてうるさいのは嫌かなぁ~?」



「女、うざいし。」




それぞれの意見があるみたいだけど。