「とにかく、私は暴走族なんかに入らないからね!」 「拒否権ねぇっつったろ」 「あるよ!! てかなんで女の私が入らなきゃいけないわけ?私ケンカなんてできないけど!」 私が言うと、へ?みたいな顔で、見られる。 な、なに? その瞬間、 バシンッッと背中が勢いよく叩かれた。 「いたっ」 そしたら次は 「ぐえっ」 頭を思いっきり上から押し付けられ、グリグリと、される。 「なにすんの、平太!直!」