【完】暴走族くんと、同居はじめました。








「ねぇ、今すごい音しなかった?」

「飛鳥さまたちのたまり場からだ!」

「いいよね~、私もあそこ入りたい~」

「ちょ…!無理でしょ!あそこはあの5人以外入れないの…!とくに女は。」

「…そうね、女が入ることは許されない…。
入ったら全校生徒からリンチくらうものね…」

「一回あったじゃない、無断で飛鳥さまファンの子が入って…」

「あぁ…、退学した子…」





…は?

なにそれ



ここ、そんな神聖な場所なわけ?



飛鳥を見ると、なんかドヤってますけど…





まぁ顔はイケメンだけどさ、ヤンキーじゃんか。


私、ヤンキー嫌い。親不孝ものだもん。







「わかったか?
お前は今出たら、死ぬぞ」



なるほど。

確かに、これは、死ぬ。




私は今、出られないのか。







「ってことで、それまで俺らの話を聞けよ…?」



もう…。






「勝手にして…」