「…守ってやるよ。 お前も、お前の大切なもんも。 全部、全部、俺が守ってやるよ。」 飛鳥のその言葉が、 「うん…っ。」 私を、ものすごく安心させた。 飛鳥は私を、守ってくれる。 大切なものも。全部全部。 だけどそれじゃ、私の大切なものは全ては守れない。 「飛鳥は、私が守るからねっ」 なにも、できないけど。 「七彩は、強いな」 飛鳥の腕の中は暖かくて、心地よくて。 そのまま、私の意識は落ちていった。