【完】暴走族くんと、同居はじめました。









そんな意味深な顔を向けないで。

なんかオーラが甘ったるいよね、直って。




「どうでもいいから、ここからでてもいい?」




私がそういうと5人は目を見開いた。

あ、ううん。

飛鳥だけは、少し笑ってるけど。




「興味ねぇってことかよ?」



そうそう、そういうこと。

咲人、よくわかってるね。




「俺らに興味ないのかよ!?女なのに!!」



ボリューム半分にしてよ、平太。


女なのに…て。

お前ら女ホイホイか。