「好きな奴、とか誤解を招く言い方やめようよ。友だちとして、だからね?
ちょーっと苦手になったけど。
人を見下しすぎなんだよね。」
は……?
と、友だちとして……?
「はぁぁぁぁあ!!??」
思わず叫んでしまった。
だってそうだろ!!友だちとして、好きだったって。
とも、、、え??
「なになになになにうるさいよ、
やかましいよ、総長。」
「おま……っ、好きって友だちとしてだったのかよ?」
「あぁ、そんなこと?当たり前でしょ。
だって出逢って10日ほどだよ?ないない」
慌てる俺をよそに、七彩は平然と答える。
なんだよ、それ……っ。
俺のテスト期間返せ!!
そればかり考えちまって、ほぼ白紙で出したんだよ、バカヤロー!!
けど、
「そっか、なら問題ねぇな」
俺が。
俺の、この恋路が問題ない。
七彩は、好きな奴がいない。
キタコレ!!
「うん、あっそうだ。
私、飛鳥に言うことあったんだ。」


