_________________
_____________
_________
「と、いうことがあったんだがどう思う?」
「「は??」」
今は、放課後の、学校の溜まり場。
俺は、七彩との10日ほど前の出来事を、千尋と直に話していた。
すぐに、色々聞きたかったが、間にテスト期間が入ってしまったため、七彩の部屋にいけるはずもなく。
ようやく解放された今日。
2人に相談している。
七彩はバイトだからさっさと帰った。
平太と咲人はそのテストの追試らしい。
あの2人進級心配なくらい勉強できないからな……。
「……待って。飛鳥、もう一度説明して。」
千尋はやはり困惑してるらしい。
いや、俺の方が困惑したけどな。
なんかモヤモヤイライラするし、よくわからない気持ちになるし、もうなんなのか。
「つまり、出来事をまとめると、
七彩ちゃんが落ち込んでる理由として、杉林晴飛か輝夜を好きなんじゃないかと考えた。
そしたら七彩ちゃんの結論は、杉林晴飛が好きだということ。
……ここまでいい?」
……いや、あってるけど。
「お前なんで晴飛って奴の名前……」
「転校生は、把握してるんだ。
七彩ちゃんの時ももちろん、ね。
ただ、なんで?とか聞かれるのめんどくさいから、噂になってるって言ったけど。」
すげえ……コイツ、やっぱり頭いいな……


