【完】暴走族くんと、同居はじめました。









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「……ということなの。」



「ごめん。全然わからなかった。」





七彩は、長々と今日の昼休みの担任の呼び出しから、放課後のその……晴飛?って奴とのことまで話した。




しかしよくわからない。




しかも晴飛ってやつ気に入らない。


何七彩と仲良く校舎まわってんだよ。






「……ねえ飛鳥。どのへんがわからないの?」





は?

決まってんだろ、そんなん……





「お前が元気がない理由だよ」




「え?」





「だから!
お前が今の話のくだりでなんで落ち込むんだよ!」




だってそうだろ?


一緒に校舎まわって、そしたらなんか機嫌悪くなって、質問を1つスルーされただけじゃねぇか。



仲良い奴とかなら気にするかもだけど、初対面の奴だろ……?






「言われれば確かに……。

ねぇ飛鳥。なんでだと思う?」




「それも俺に聞くのかよ」





「だってわからないんだもん」







はぁ、コイツやっぱ俺より馬鹿なんじゃね。



特待生らしいが、性格面はバカだろ。




てか鈍感?