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「七彩ー!昼飯食べるぞー!!」
「え?待って、先にいかないで!!」
ドタドタな毎日が戻ってきた。
いや、この前の1日が異様だっただけだけど。
今日も私は溜まり場で輝夜のみんなと昼御飯。
平太の持つお弁当に再び笑いそうになりながら2階のあの部屋へ向かう。
そして、輝夜以外は立ち入り禁止と噂されていたそのドアの向こうには、
「七彩チャン来たのー?呼んでないのにネ。
ま、うれしいけど。」
「キィキィ喚くなよ。…それならいていい」
「七彩、お前仕方ないから俺のとなり座っていいぞ」
……なんだこいつら。
揃いも揃ってツンデレ極めてんの?
ウケ狙ってんの?
どう反応すればいい?