「…ま、仲良くなったってことにしとこうぜ」







「は?」







まぁいいじゃないか、と微笑む飛鳥に裏拳を食らわせたいくらい納得してない。









「そんなことより飛鳥。七彩に今日のこと、ちゃんと説明しなくていいのか」






そうだよ咲人!

それ大事!!







「あー、だから、その暴走に七彩連れてくってことだから。以上。拒否権がどうのこうのとか言ってたけど、


お前に人権ないから、よろしく。」








「はぁぁぁぁあ!?!?」








飛鳥はそう言うと、奥へ消えてしまった。