【完】暴走族くんと、同居はじめました。







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「「「いただきまーーすっ」」」




あれから髪を乾かし終えた私は、騒がしい5人と涼子さんとカレーを食べ始めた。



「んまっっ!!!」



直がパァァァアと顔を輝かせながら言う。


なんかうれしいなー!




「確かにうまいな、」



咲人も手を止めることなくカレーを口へ運ぶ。




「あら~、咲くんも気に入った?」



「はい、さすが涼子さんですね!」




私は2人の会話をききながら、

涼子さんは咲人のこと、咲くんなんて呼ぶんだ~へぇ~なんて考えていた。




そのとき、涼子さんの手が私の肩にのる。





「今回作ったのは、私じゃなくて七彩ちゃんよ」




うふっ、とご機嫌な涼子さん。




「は?まじで?」



「なんかなんもできなそうな顔してるのに」




咲人、すっごい失礼!!!





「涼子さん、私はあくまで手伝っただけで…」



「あら、カレーは七彩ちゃんに任せたはずだけど?」




「それはそうですけど…」





そうなのだ。


他の料理は涼子さんが作り、カレーは私が担当した。







「うまいって言ったの撤回する」




「うわっ咲人性格悪いね?」




「七彩も相当だろ」





「うっそだー」







これでもそのカレー、頑張ったんだから!