【完】暴走族くんと、同居はじめました。








「まぁいい。はいれ」




そう言われてポイと投げられるように入れられたのは、さっきまで私がいた洗面所。



んん?洗面所?脱水所?風呂場の前?


そんなところです。






「ここ座れ」




あまりにも睨み付けてくる飛鳥が怖かったので大人しく従う。



…さっきの膝かっくん、絶対根に持ってるな…

目付きがヤンキーだもん。



あ、ヤンキーだったか…。







すると、飛鳥は洗面台の上の棚をガタガタをいじりだした。




「…なにすんの?」




私が連れてこられた意味わからな…

――――――――ブォォォオオオオオオオオ






「…きゃっ」





すごい音ともに私の頭をワシワシとする飛鳥。