ガチャッ リビングのドアをあけると、 カレーの香ばしい匂いと。 「直、スプーンだせ」 「おい!!!飛鳥のほうが肉多いぞ!!!」 「俺んちだから文句言うな平太。」 騒がしい5人が。 「七彩ちゃん、お風呂あがったんだ。」 ニコッと私に笑いかける千尋。 「あ、うん…」 千尋はこんなにも優しそうなのに。 初日のあの衝撃が消えないとか。 あのスキンヘッドぶっ飛ばしてたんだよ!? あぁぁぁあ! いつになったら私は千尋を普通の優しいお兄さんと見れるようになるの!!!