「もうきたかー!
私もはやくあがっちゃおう」
私はせっせと身体を洗うと、風呂をでた。
そのまま脱水所で身体を拭く。
「というか、みんな泊まるんだっけ?
どこで寝るのかな?」
やっぱリビング?
雑魚寝ってやつかな??
うわぁ、飲み会後のおっさんみたいな光景見れちゃうんじゃない?
「…私は、なにをしてようかな」
今思えば、こんなにはやくお風呂とかも終えちゃったわけで、夜は暇だ。
もちろん寝ることも好きだけど、はやく寝すぎることなんてできないし。
「あの学校でテスト勉強が必要なのかもわからないから勉強もやる気でないな~」
私ははぁ、とため息をつくと、水色のルームウェアを着て、リビングへ向かった。