「七彩がなんか、倉庫にきたから。」



私は飛鳥に買ってきてっていったんだよ?





まぁ別にいいけど…。、



なんだかんだ私の好きなチョコ買ってくれたし






「ほらよ、チョコとじゃがいも。
俺、部屋戻るから。

晩飯できたら呼んで。アイツら呼ぶから」




飛鳥はそう言うと、脱いだ靴も揃えずに、階段を駆け上る。




私は渡されたじゃがいもとチョコを見て、何故か心がポカポカして。






「涼子さん、うんと美味しいやつつくってやりましょう!!」







美味しいって言わせたくなった。