そんな弘樹を気にせず、平太は私の背中をバシバシと叩いた。
「おうよ~!!七彩は俺のダチだ!!同じクラスなんだよ!!
マジでいいやつだからな~地味だけど。」
「平太…」
痛い。背中が。
そして、私は地味じゃない!!!
「なっ!?そんなわけ…」
弘樹は私と平太を交互に見る。
「ほんとだよな、七彩?」
「まぁ…、友だちで同じクラスってことだけは本当かな」
「だよな、七彩!俺たち仲良しこよしだよな!」
「えっそれは否定したい」
平太が私を睨む…んだけど、そのあと仔犬みたいな目をされた。
えー。
私が悪いのー?


