旦那様が六人いる!?~イケメン旦那様と同居生活!?~

いかにも開発途中という感じの街だ。でも完成したらきっと素敵な街になると思った。それに携わることができて嬉しい。

「さーて、回りますか」

インスピレーションが沸きやすいように歩き回る。工事の近くまで行ってみた。

「うわぁ、だいぶ急いでるなぁ」

「咲貴」

「綾斗さん!?」

なぜ、ここに?

「何でここにいる。ここは危ない。離れてろ」

「はい。あの綾斗さんは?」

「建設会社はうちの系列だ。咲貴は仕事か?」

「はい」

「無理はするなよ」

強引だけど優しい。過保護かと思う時もあるけど。