私はいつものように真美とゆきと3人で



机をくっつけてお弁当を食べていた。



すると、祐也から真顔で



「放課後ちょっと話しがあるから教室で待ってて」



と言われた。




(なんだろう?)



私がそう思っていると真美から



「ついに告白か…」


続いてゆきも


「ついにダネ☆」



その頃確かに私は祐也の事が好きで



二人にはその事について相談していた。



だけどついにってなに?




私が今日告白するってこと?



なんで?



祐也から呼ばれたのに。




私が頭に?をたくさん浮かべていると



ゆきと真美が



「ふふっわかんないって顔してるね。」



「まぁ美咲だからね。わかんないか…」



「美咲天然だもんね〜♪」



そんな会話を聞きながら



ついに放課後になった。



ゆきと真美には待ってようか?って



聞かれたけど



せっかく祐也と二人っきりで久しぶりに



話せるから長くなるかもしれない。



だから先に帰ってもらった。




「美咲、待たせてゴメンな。センセーに呼び出されちゃって…」



「なんかやっちゃったの?」



私が心配そうにきくと




「現国の時間寝てたの怒られた。」



といたずらっ子のような笑顔で言った。




「で?話ってなに?」


私が聞くと