昨日の夜と同じように自問自答が始まった。でも、本当に僕には記憶がなかった。記憶がない事が僕は犯人でないと思っている唯一の根拠だった。本当はそんな事が根拠になる訳がない事はわかっていた。ただ、無理にでもそう思わないとこの場で倒れそうだった。
あまりに気分が悪くなり映像を止めようとした時に、気になる事をアナウンサーが話していた。
あまりに気分が悪くなり映像を止めようとした時に、気になる事をアナウンサーが話していた。
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