「なににやけてるの。きしょ」



「あいたっ!」


後ろから誰かにチョップされた。


ふりむくと…そこには将吾が。


さっきの女の子達はどうしたんだろう…と思い、目を向けると3、4人に睨まれた。


ひょえええええっこわーい。


なんて、ほんとは思ってないけど。


慣れてるからね!

メンタルはこうみえて強いんですぜ!!

なんだかんだで1年近く付き合ってますし。


「てってかあたしそんなに笑ってた?」



「うん、だいぶ。きもいオッサンみたいだった。」


 
うっ。