私の大嫌いな先輩は大好きな幼なじみでした。




先輩は私の目をしっかり捉えた


それに私は目を逸らすことも出来ない



「言うこと聞いてくれれば離すよ」





ほんっと…どこまで勝手なの!?



「分かりました。で、なんですか。」


「さっすが美羽ちゃん物分かりいいね~」



物分かりがいいんじゃなくて
早くこの先輩から逃げたいんです