一生分の愛を君へ

翌日の夜
早速岳を呼び、真人と三人で飲んだ。

「いいよなぁ。俺餃子大好きだぜ?」

『間違いなく普段の行いがいいからだね。私の!』

いつもの店で
いつものお酒を

いつもの仲間で飲んでいた。
何もかもがいつも通りで
変わったことなんてひとつもなかった。

「舞は明日休み?」

唐突に岳が聞く。

『あ、うん。休みだね。岳は?』

「学校だよー。手伝うことがあるからさ。」

『大変だねぇ学生なのに。真人なんて完全休みっしょ?』

「おう!完全にな!」

いつもと同じように話して、いつもと同じように笑ってた。


ただそれだけだった。