一生分の愛を君へ

次の日、木村君に成人祝いを奢ってもらった。

当たり前のように泊まって当たり前のように一緒に寝る。

その時岳から電話が来た。
心臓が大きく揺れた。

「成人式にいないってどう言うことだよ!」

冷静を装いながら新潟にいたと話したら、お前らしいと笑ってた。

岳は本当は、私らしさなんて知らない。
お前を誰より好きなのに
木村君に慰めて貰ってる私を知っても私らしいと笑うのだろうか。

岳に、本当は今すぐ会いたい。