一生分の愛を君へ

二度目のサービスエリアで二人をたたき起こした。

「いいよいいよ。」
というあー君を無視してビシビシと叩く。

甘いよ。あー君は。
「起きてた!起きてたよ!」
と言い訳をする岳と真人を引きずり外に出る。
『岳!お前なんでビーサンなの?!』

「だって暑苦しいじゃねぇか。」

『お前最高!』

12月の長野のさむーい空の下、寒い寒いと言いながら

岳はタバコを買ってきた。時刻は7時半。
ゲレンデはもうすぐ。