一生分の愛を君へ

「ドタキャンとか許さないから。」

付き合いが悪くなった私を心配してか、前日に真人から電話がきた。
『行くって。わざわざあー君が車出してくれんだし。板も買ったし心配するな。』

「ならよかった。」
ホッとしたような声を聞いて、ヘラヘラと笑う真人の顔は簡単に頭に浮かんだ。
『おやすみ。また明日。』
電話を切ると
時刻は00時を回っていた。『メリークリスマス』

小さな声で呟いて、静かに眠りについた。
明日岳に会うのは二週間ぶり。

夜更かしは肌に悪いし今日は早く寝ようと思った。
やっぱり綺麗に見えていたいと思ってパックをした。

ひんやり肌を冷やすパックが
パックなんかが私の心を満たした。