一生分の愛を君へ

体育館には翼と孝介が座っていた。2人は床に座り込み、おぼえてしりとりバトルをしている。

「何その懐かしいやつ。」

「拓郎うるせぇ。今話しかけんな。孝介早く。」

しりとり→リンス→スカイツリー→リング→ぐーたんぬーぼ→募集→海→皆様→毎年→品川→若者→飲み物→能力→クリスマス→座っていた→例えば→場合→いろいろ→

「あーあーロッテ!」

「ロッテかぁ。て。て…」

「座っていたって何?いろいろとかありなの?」

拓郎はめげずに声をかける。
「なぁなぁ最初からやろうよ!」

「想生、拓郎の口にタオル突っ込んどいて。しりとり…」

「孝介あとでバスサーの店こいよ。」

「あ?何で?」

「喜ばれるから。」

「食べ物ある?」

「あるよ。」

「分かった。」

拓郎がもう一回最初からやるよう説得しているうちに、体育館は暗転した。

集まっていた学生やお客さんが拍手をする。