一生分の愛を君へ

舞を駅まで送り、一人帰宅する。
シャワーを浴びて布団に入る。朝の5時。グワングワンとする頭を枕に押し付け、深呼吸をして深い眠りについた。

夢の中で今日のことを振り替える。
舞を見つけて、声をかけた。お酒をおごってベスパに乗せて海沿いを走った。
出会った浜辺で朝日をみて話をして、好きだと言った。
舞はそれを信じられないと言い微笑んだ。だよねと笑い合って、沈黙があって
俺が耐えきれなくて

あれ?
あれれ?

俺は気持ちよく寝てる場合ではないのかもしれなかった。
気分よくなってる場合では、ないのかもしれなかった。
気付かなかった。気付かなかったけどもしかして…