一生分の愛を君へ

「…マジで?」

『マジ。』

「あったの?!」

「探したよ渋谷も上野も!なぁ舞。」

『探した。』

「無かったっしょ!俺ずっと探してたんだもん!ずうっと無かったもん!」

『…岳。』
「え?」

『コレ!…取り寄せたから!!』

私は誇らしげに親指をたてて笑ってった。
真人も続いて、親指をたてた。

「あーもうお前ら大好きだよ!!」

ギュゥっと抱き締められた私と真人。
苦しい苦しいと文句を言いながら
岳の肩をしっかりと握った。
離したくないと、本当に思ってた。
おめでとう。19歳だ。