一生分の愛を君へ

「おいおい!セックス以外やることねぇじゃん!」

うきゃきゃきゃきゃと拓郎は笑う。
予想を超えて、低レベルな返事が返ってきたので、
さすがの孝介も
「…お前熱は?」

と、呆れて訊ねる。

「治った。今ので。」

バカだ。
本当にバカだ。
俺は本当に決意した。
絶対なんもしねぇぞ。絶対に。
うひゃうひゃと喜ぶ孝介と拓郎を後目に
俺は再び、オムライスに手をつける。